はたちにはなった

根暗なオタクのラプソディ

やっぱ紙だね〜

紙っていいなって思います。

電子書籍が云々とか書くつもりは全くなくて、紙をめくる感覚がとても好きだってだけの話。ただそれだけ。

 

昨日、自宅に大きなダンボールいっぱいのお値段以上な宝物が届きました。まあなんてことなくてセブチのCDなんですけどね。私より後に届く友人と一緒に開封すると約束していたのでフォトブックは昨日開かず、やっと今日開きました。ケーポペンを始めて驚いたのはCD付録フォトブックの充実度。付録というかほぼそれが主役な本気度。(そんでもって割と手頃な価格設定)(たくさん買わせることに主眼を置いてるんだろうな、その貪欲さまじすげえよ)そして今回のSEVENTEENさんもそれに準じてかなり充実の内容になってます。

 

『一冊あたり96ページ…………ってホンマかいな。それほぼ写真集やで。』

 

と、自分の中の関西人の人格が覚醒し知らぬ間に全く面白くないツッコミを入れてました。マジチョーつまんな。あーもうだからごめんて。

 

はい、話を戻しましょう。見た目は本のようで美しいブックカバーまで付いています。もちろんこれは外すことができて、こりゃまさに本です。3つあるので感想を交えて内容をさらっていきます。

 

◯「Alone」

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こちらはブーちゃんのおててと散りばめられたメンバーのリングの写真がジャケットで個人カット構成です。エスクプス大佐を皮切りにヒポチ、パフォチ、最後にボカチ、ソクミン先生で華麗にゴーーーール!!!の流れです。推しのウォヌさんの殺傷能力の高さに滅多刺しにされました。

 

はい、次!!サクサクいくよ!

 

◯「All」

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こちらは背を向け夕焼けに黄昏る12人プラスなんか意味ありげにこっちを見てるスンチョルさんの写真がジャケットで13人全員が写った写真と個人写真が入っています。素直にこの子達仲良いんだなって心の底から思える平和で心温まるフォトブックです。ハートウォーマーアイドル、セブンティーン。なんかベイマックスみたいだな。まあいいや、とにかく幸せが詰まりに詰まっちょります。流行りの言葉で言うと多幸感ってやつですかね。個人的にはあんまり使わない方いいと思うんだよね、これ、本来の意味合い的に。そこは幸福感にしときーやって。はい、以上。

 

そこ、ダラダラしない!次!!!

 

◯「AⅠ1」

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これは海をバックにこちらへ向かって歩いてくるメンバーの写真がジャケットで、チーム別カット構成です。ボカチ、パフォチ、ヒポチの順で進んでいきます。あーもう最後に持ってきてるあたり察しがつくと思いますけど先に言っちゃいますね。

コレ、ガ、イチバン、スキ……

それぞれのチームごとの色がうまい具合に出ていてこりゃすごいと唸ってしまう出来栄えです。と、ここで冒頭の「いいないいな〜〜紙っていいな〜」(日本昔ばなしみたいに脚色すんな)の話に戻ります。読書をしていると文脈を指で繰る感覚の心地よさを感じます。自分は読書家でも文学少女(この語感の小っ恥ずかしさったらないわ)でもなくたまにしか読まないので、余計そう強く感じるんでしょうけどねッ!このフォトブックにはそれに類似した感覚がありました。ページをめくるときのスッとした音に耳を澄ませながらゆっくりと紙をめくり、彼らの世界を覗き、手の届くはずのないそれに手を伸ばす感覚が至高です。こりゃもう堪らんな、ってやつです。ほんとキミには敵わないよ、お手上げさ。なんかクリープハイプの歌にこんなんあったな。ないか。ないな。

はいはいはーい、話を戻します。このフォトブックは静寂に包まれた空間で1人で眺めたいです。 音楽とか要らないからページをめくる音にちゃんと耳を傾けて。ほんと心が豊かになる内容です。こういうの目にするとああ彼らのオタクでよかったと思います。 

 

ネット全盛時代の現代、実はフォトブックの内容ってのは奇特なネット民がスキャンしてネットに載せてくれるんです。なんと!驚き!!!でも、それは"画像"に過ぎないんですよ。フォトブックはただの"画像集"ではなくそこに出演しているものたちが紡ぎ出す1つの"物語"なんです。ほとんど小説と一緒ですね。いろんな趣のものがあると思いますけど、ケーポに限らずフォトブックって大抵のものがそれに該当すると思います。断片的に「見る」のではなく、紙に触れ、音に触れながらフォトブックを「読む」ことに意義を感じてしまうお年頃です。この特別な幸福感を胸にしまって忘れないでいたいものです。

直接物に触れ、近づくことすらできないはずの世界を覗き見、この上ない背徳感と幸福感を一緒に感じた1日でした。いい日だった。